口腔外科専門医による
安全な親知らず治療
親知らずが痛い、腫れてきた、斜めに生えてきた——このようなお悩みでお困りではありませんか?親知らずは現代人のお口には生えるスペースが不足していることが多く、適切に生えてこないケースが珍しくありません。
中野富士見町つちだ歯科では、口腔外科専門医による安全で低侵襲な親知らず抜歯を行っています。CTによる三次元診断で神経や血管の位置を正確に把握し、専門的な技術で痛みと腫れを最小限に抑えた処置をご提供します。「抜くべきか、残してよいか」の診断からお気軽にご相談ください。
こんな症状はありませんか?
- 奥歯の奥が痛い・ズキズキする
- 親知らずの周りの歯ぐきが腫れている
- 親知らずが斜めや横向きに生えてきた
- 手前の歯がむし歯になってしまった
- 口が開きにくい・顎が重い感じがする
- 奥で噛むと違和感がある
- 口臭が強くなった気がする
これらの症状は親知らずによるトラブルのサインです。智歯周囲炎(親知らず周辺の歯ぐきの炎症)は繰り返すたびに症状が重くなり、最終的に手前の健康な歯にまで悪影響を及ぼす可能性があります。
親知らずが生えることによるリスク
当院では「未然に防ぐ」ことを重視した診療を心がけています。院長が口腔外科専門医として数多くの症例を経験する中で、親知らずが引き起こすリスクの深刻さを痛感しているからです。
歯並びへの「ドミノ倒し」現象
親知らずが前方に向かって力を加えることで、手前の歯が押され、前歯の歯並びを崩す「ドミノ倒し」現象が起こることがあります。せっかく綺麗だった歯並びが後戻りしてしまうケースも見られます。
見えないむし歯の進行
親知らずと手前の歯の隙間は歯ブラシが届きにくく、気づかないうちに両方の歯がむし歯になってしまうことがあります。特に手前の第二大臼歯(7番目の歯)を失うことになると、咀嚼機能に大きな支障をきたします。
智歯周囲炎と全身への影響
親知らず周辺の炎症は、単なる局所の問題にとどまりません。細菌が血流に入ることで心臓病や糖尿病などの全身疾患を悪化させるリスクがあることが近年の研究で明らかになっています(Kinane DF et al. J Dent Res 2017)。
抜歯の判断基準
すべての親知らずが抜歯の対象になるわけではありません。当院では将来の隣の歯を見据えた総合的な判断を行います。
抜歯を推奨するケース
- 周囲の歯への悪影響(手前の歯のむし歯リスク)
- 繰り返す炎症(智歯周囲炎)
- 歯並びへの悪影響
- 噛み合わせの不備
- 完全に埋まっているが嚢胞のリスクがある場合
保存を選択するケース
- まっすぐ生えて機能している
- 完全に埋まっていて無症状
- 将来の「ドナー歯」としての可能性がある
中野富士見町つちだ歯科の親知らず治療の特徴
口腔外科専門医による精密診断

院長は日本口腔外科学会認定専門医として大学病院での豊富な経験を積んでおり、複雑な症例にも対応可能です。CTスキャンによる3次元診断で、神経や血管との位置関係を正確に把握し、安全性を最優先した治療計画を立案します。
低侵襲抜歯による痛みと腫れの最小化

当院では超音波機器(ピエゾサージェリー)とレーザー治療を駆使した低侵襲抜歯を実施しています。従来の方法と比べて骨や軟組織への侵襲を大幅に軽減し、術後の腫れや痛みを最小限に抑えることが可能です。「安全性・スピード」にこだわり、切削量の最小化と特殊器具の活用で手術時間も短縮しています。
大学病院レベルの技術を院内で提供

他院で「大学病院でないと難しい」と言われた症例も、当院では対応可能なケースが多くあります。神経に近い下顎智歯や上顎洞に近接した上顎智歯など、難症例の親知らず抜歯も専門的な技術で安全に処置します。概ね2回目の来院で抜歯が完了するため、大学病院での長期間の待機は不要です。
治療の流れ
STEP 01.
CTスキャンによる精密診断
3次元画像で神経や血管との位置関係を詳細に確認します。

STEP 02.
カウンセリング
抜歯の必要性、手順、リスクを画像でわかりやすく説明します。

STEP 03.
低侵襲抜歯
表面麻酔、電動麻酔器による段階的な麻酔で痛みを軽減します。

STEP 04.
術後管理
翌日の消毒と1週間後の抜糸でしっかりフォローします。

STEP 05.
経過観察
数ヶ月後に治癒状況を確認します。

リスク・副作用
本治療における主なリスク・副作用は以下のとおりです。治療前に必ずご確認ください。
- 術後2〜3日の腫れ(下顎埋伏歯の場合)
- 術後の痛み(痛み止めで管理可能、通常2〜3日で軽減)
- まれに下唇のしびれ(多くは一時的で回復)
- ドライソケット(喫煙者にリスク高)
- 一時的な開口制限(1〜2週間で改善)
- 当院ではCT診断と低侵襲術式の採用によりリスクの最小化に努めています
- 詳細なリスク説明は診察時に個別にご案内いたします
初めて親知らず抜歯をお考えの方へ
院長として患者さまにお伝えしたいのは、親知らずの抜歯は「痛みのコントロール」「腫れが治癒の証拠であること」「抜歯後の禁止事項の理解」、そして専門医が担当することによる安心感です。
口腔外科専門医の技術と、将来の隣の歯を見据えた抜歯判断、術後の痛みと腫れを最小限にする準備——これらすべてを統合して、患者さまに最適な治療をご提供いたします。
大学病院と同等の精密診断が待たずに可能であり、「抜く・抜かない」の判断は将来の隣の歯のためでもあります。まずは検査から始めて、一緒に最適な治療方針を決めましょう。
料金について
親知らずの抜歯は保険適用となります。通常の抜歯も埋伏抜歯も保険診療で対応し、抜歯後の痛み止めや抗生物質の処方も保険適用されます。詳しい費用については、診断後に丁寧にご説明いたします。
よくあるご質問
痛みがないのに、なぜ今抜く必要があるのですか?
症状がない段階での抜歯は「予防的抜歯」と呼ばれ、将来のトラブルを未然に防ぐ目的があります。痛みが出てからでは炎症により麻酔が効きにくく、より困難な手術になることがあります。
手術の痛みや恐怖心が心配です
表面麻酔から段階的に行い、十分に効かせてから処置に入ります。「怖い」「不安」というお気持ちは遠慮なくお伝えください。手順を一つずつ説明しながら、患者さまのペースで進めます。
術後の腫れはどの程度続きますか?
上顎の親知らずはほとんど腫れません。下顎の埋伏歯は2〜3日がピークで約1週間で落ち着きます。大切なイベントの前は避けることをおすすめします。
一度に複数本抜歯できますか?
食事への影響を考慮し、通常は左右に分けることをおすすめしています。上下同側を同時に抜歯することは可能です。
神経に近い場合の対応について教えてください
CTで神経との距離を3次元的に確認し、リスクを事前に評価します。必要に応じて低侵襲な術式を選択し、神経損傷のリスクを最小限に抑えます。
ご予約・ご相談
親知らずが気になる方、他院で「大学病院でないと難しい」と言われた方も、まずはお気軽にご相談ください。CT診断による精密な検査で、安全で確実な治療方針をご提案いたします。

